2019-04-09 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
例えば南スーダンのときは、メール、電話、派遣施設隊長とのテレビ会議などを通じて、適時にその報告を省として受けていた。そして必要に応じて、当時は防衛大臣などが現地を視察をしております。
例えば南スーダンのときは、メール、電話、派遣施設隊長とのテレビ会議などを通じて、適時にその報告を省として受けていた。そして必要に応じて、当時は防衛大臣などが現地を視察をしております。
ただ、南スーダンのものについては、まさにつくった派遣施設隊におきましては派遣施設隊長、それから報告先であります中央即応集団司令部においては司令部防衛部長が文書管理者になっておる、そして、必要に応じて日報の廃棄、保管を判断しておったということでございます。
他方、南スーダン派遣施設隊の日報は、中央即応集団司令官が南スーダン派遣施設隊長に作成を命じている日々の活動報告であり、教訓には該当せず、教訓に係る資料を掲載するのが目的であるこの教訓データベースには日報は保管されていないと報告を受けおります。
どのようにその保存期間を決めていたかということでございますが、この日報は、中央即応集団司令官が南スーダンの派遣施設隊に対して日々の活動状況を報告をさせるために作成を命じたものであって、それぞれの組織の文書管理者、すなわち、南スーダンの施設隊長、そして中央即応集団司令部の防衛部長によって、陸上自衛隊の文書管理規則に言う随時発生し、短期に目的を終えるものとして保存期間が一年未満と整理をされていたところでございます
○国務大臣(稲田朋美君) 先ほど申しましたように、随時発生し、短期に目的を終えるものとして保存期間一年未満、そして用済み後廃棄というふうに決めましたのは、南スーダンの施設隊長、さらにはその報告先であるところの中央即応集団司令部防衛部長、双方において取決めをしていたということでございます。
○行田邦子君 文書を作成したその一次管理者というのは南スーダン派遣施設隊長であって、その施設隊長の取決めとしては、一年未満というよりもむしろ用済み廃棄ということであったかと思います。
○浅田均君 だから、施設隊長も防衛部長も用済み後と判断されたんですよ。ところが、後になって用済み後ではない、用済みではないと。あのときの南スーダンで起きたことが武力衝突であったのか、それから戦闘行為であったのか、それは構いませんけれども、とにかく、そういうことがあったのかどうかを確認する必要が生じたわけです。
○国務大臣(稲田朋美君) 各文書管理者、例えば施設隊の文書管理者は派遣施設隊長ですし、その報告先の中央即応集団司令部の文書管理者は中央即応集団司令部防衛部長でございます。 そういう意味におきまして、各文書管理者がそれぞれが所管する事務及び事業の性質、内容が異なりますので、たとえ同一の行政文書であったとしても、その保存期間、またその満了時の措置が異なるということはあり得るというふうに思います。
ここに中央即応司令団から南スーダン派遣施設隊長に対してこういう活動をしなさいよという指示があって、資料二枚目のその一番上に様々な報告を求められているんですが、日々報告、日報がですね、毎日十八時の状況を二十三時までに上げなさいということが書かれてあります。
そして、派遣施設隊長から中央即応集団に、先ほど申したように、報告があります。中央即応集団司令官に報告が終了した段階で基本的にはその作成目的を達成したということで廃棄をしていたと、そういうふうに承知をしております。
この通達は、中央即応集団司令部から施設隊長、現地に対して出したもので、その通報者ということで共有しているのが、今大臣も認めた方々を初めとして十名がいるわけであります。
○稲田国務大臣 先ほど御答弁申し上げましたように、南スーダン派遣施設隊の日報は、中央即応集団司令官が南スーダン派遣施設隊長に作成を命じているものであり、教訓には該当せず、教訓に係る資料を掲載するのが目的の当該データベースには保管されていないと報告を受けているところです。
ページ目、これは二月の十七日、同じく衆議院予算委員会、私の質問に対する稲田大臣の答弁でございますが、真ん中の段、左の方ですが、派遣施設隊の日報それからCRFの日報は、CRFというのは中央即応集団ですね、CRFの日報は短期間で用済みになって、破棄される文書については、規則上、破棄した期日を記録することとはされておりません、その上で申し上げれば、文書管理者である中央即応集団司令部防衛部長ないしは派遣施設隊長
私は防衛省からいただきましたが、中央即応集団の司令部から、昨年六月から派遣された施設隊長宛てのものであります。 統合幕僚監部によれば、中央即応集団が第十次隊に一連の日報作成を命じた根拠になった通達だということでありますけれども、それは間違いありませんか。
省内に開かれました関係の幹部会議、また南スーダンの派遣施設隊長とのテレビ会談を実施させていただきましたが、当時は中谷大臣が大臣でおられましたけれども、中谷大臣とともに、そこにも同席をさせていただきまして、また適時、事務方からも報告を受けているような状況でございます。 また、さらに、私自身もこの一月に現地、南スーダンには行ってまいりました。
そして、日報の作成目的上、派遣施設隊長から中央即応集団司令部への報告が終了した時点で目的を達成したと判断し、関係法令及び規則に基づいて廃棄をしております。 昨年七月の衝突事案の期間中の日報についても、開示請求を受けて探索した結果、日報の作成元である派遣施設隊及び報告先の中央即応集団司令部において廃棄済みであるとの報告を受けております。
文書管理者、中央即応集団司令部は中央即応集団司令部防衛部長、派遣施設隊は派遣施設隊長でございます。
日報の作成目的上、派遣施設隊長から中央即応集団司令官への報告が終了した時点で目的を達成したと判断し、関連法令及び規則に基づいて廃棄をしていました。
その上で申し上げれば、文書管理者である中央即応集団司令部防衛部長ないしは派遣施設隊長のもとで適切に廃棄された、破棄されたとの報告を受けております。 その上で、今御指摘の、統幕において一次要員から第九次要員までの日報を保管しているのではないかということを、委員の御質問を受けまして確認いたしました。
日報については、随時発生し、短期に目的を終える文書として保存期間を一年未満としており、その作成目的上、派遣施設隊長から中央即応集団司令官への報告が終了した時点で目的を達したことから、紙、電子媒体を問わず廃棄をしたものでございます。廃棄は関係法令、規則に基づいて行っており、電子データであれば無尽蔵に保存できるから保存すべきとの御指摘は当たりません。
本部の指示で、JICAの南スーダン事務所長から現地自衛隊施設隊長に対しましても、電話で同様の相談を行っております。 二日後に、十三日に空港までということも御質問がありましたが、これにつきましては、JICAの方であらかじめ契約をしておりますSOSインターナショナルという退避あるいは安全情報等を提供している会社、このチャーター機がナイロビの方からジュバに着くのを待っておりました。
この間、日本隊の宿営地、国連トンピン地区の近傍、また国連ハウス地区及び市内の各所等、七月に実際に衝突を生じた場所、すなわち、日本の宿営地のあるトンピン地区のすぐ近くのトルコビルが襲撃をされていた跡があったわけですけれども、そういったところなども含めて視察をしたところでありますし、七月の実際に衝突が生じた状況についても、派遣施設隊長から説明を受けたところでございます。
○稲田国務大臣 七月十一日のJICA現地所長からの相談に対し、派遣施設隊長は、UNMISS司令部により施設外移動が制限をされていた、すなわち、国連から移動禁止を申し渡されていた、また、国連トンピン地区近傍で激しい銃撃戦が行われていたこと等を踏まえ、上級司令部からの指示がない限り輸送はできないことを回答したとの報告を受けております。
派遣部隊長とUNラインの施設隊長、それを兼務しています。よって、国連の指図と日本の指揮を同じ隊長が受けます。ゆえに、このUNコマンドとナショナルコマンドがぶつかった場合、隊長は非常につらいです。私が派遣されたゴラン高原のPKO、カナダ部隊の場合は、国連のラインでUNコマンドを受ける兵たん大隊長とカナダ政府の指揮を受ける派遣部隊長を分けていました。
南スーダン情勢が混沌とした状態となり、従来の施設活動への復帰の見通しが全く立たない中、派遣施設隊長は、同月、十二月二十四日のCRF、中央即応集団司令官とのテレビ会議において、緊急撤収計画の具体化を進めるよう示唆された。このため、派遣施設隊長は、隊本部幕僚に対して第四次要員が作成した緊急撤収計画の見直しを指示し、平成二十六年、二〇一四年一月八日、緊急撤収計画を決裁したというふうに書いてあります。
そして、一月八日には派遣施設隊長が緊急撤収計画も決裁をしてきたと、こういうことも明らかになりました。そして今回、十二月の十六日にこういう宿営地に着弾をしていたと。 こういう事実は、政府がこの間言っていた、南スーダンはおおむね平穏で停戦合意などのPKO五原則は守られていると、こういうことはもう全く成り立たないということを示しているんじゃないですか。いかがですか。
○笠井委員 CRFの司令官は、派遣施設隊長にどんなことを示唆、指示したのか、当時、防衛省にちゃんと報告していたんじゃないですか。
○笠井委員 そのことを聞いているんじゃなくて、テレビ会議でそういう具体化が示唆されたということ、そして、派遣施設隊長が隊本部の幕僚に対して第四次要員が作成した緊急撤収計画の見直しを指示したということが書いてあるわけですね。それが事実かどうかを聞いているんです。 つまり、事実があったかなかったか。
○中谷国務大臣 これにつきましては、南スーダンの情勢が混沌となった状態となりまして、従来の施設活動への復帰の見通しが全く立たない中、派遣施設隊長が、テレビ会議におきまして緊急撤収計画の具体化を進めるよう示唆された、このため、派遣施設隊長は隊本部幕僚に対して第四次要員が作成した緊急撤収計画の見直しを指示し、平成二十六年一月八日に緊急撤収計画を決裁したという文書が存在しているということは認識はいたしております
○武正分科員 外務省さんと内閣府さんと、そしてそれを主催する内閣官房ということで、日本時間四時四十五分、韓国隊隊長から第五次施設隊長に対して弾薬の提供要請があってから、今のその四省庁というんでしょうか、三省庁プラス内閣官房で対応を協議したというふうに聞いております。
改めてこの場で確認をさせていただきたいと思うんですが、十二月の二十一日の現地時間二十二時四十五分に、韓国隊の隊長から自衛隊の第五次施設隊長に対して弾薬の提供要請があった。改めて、二十二日の現地時間一時四十分、UNMISS軍司令部から施設隊長に対して同様の要請があった。